家庭をはじめオフィスや公共施設あるいはお店などでは、不要になったダンボールの処分で困っているケースも珍しくありません。例えば通販をよく利用する一般家庭では、要らなくなったダンボールがたまってしまうことがよくあります。また青果店やスーパーなどのお店でも、日々仕入れた品物を入れるダンボールが大量に発生するため、頻繁に処理しなければあふれ返ってしまいます。
これは企業や工場などの作業現場でも同じことで、大量に発生するダンボールを処分する方法を探している方もいます。実はこのようなダンボール回収を無料で行ってくれる、便利な古紙リサイクル会社があるのをご存知でしょうか。依頼すれば利用者の都合に合わせて、毎日でも無料でダンボール回収をしてもらえます。業者に自分で持ち込んで引き取ってもらうこともできます。
回収後は専用の工場に運び込み、ビニールひもやガムテープのような不純物を除去した上で、紙の種類ごとにプレス機で梱包するといった処理を行います。さらにそれをトラックで国内外のメーカーへ輸送し、新しい紙へと生まれ変わります。このような業者は、リサイクル資源として無料でダンボール回収を行い、世の中の資源を作り出してくれているのです。